保護犬を引き取ってみたいと思った時、どういう流れで話が進むのかなと思っている方に、メイが我が家にやってきた経緯をまとめおきます。
メイは、2020年4月にサラファミリーに仲間入りしました。

多頭飼いをしようと思った訳
初めの頃のブログを読んでいただけるとわかりますが、サラはなかなか大変な犬だったんです
サラはがうちの子になって2年程、サラとの生活が落ち着いてきました。
そこで思ったのは、サラは他の犬と触れ合うのが好きなので、暇さえあれば寝ているサラに、もう一匹いれば生活に張りが出るかなと思ったんです。
他にも、
- サラの遊び相手
- 多頭飼いのあこがれ
- 一匹でも保護犬を救いたい
という理由から保護犬探しを始めました。
メイに決まるまで
保護犬を探していた時、この子かわいいなと思う子が、サラを引き取った同じ団体のホームページの里親募集に載っていました。
即座に、その子について問い合わせるも、残念ながら既にトライアルに出かけた後でした。
ですが、来たばかりのトイプードルがいるというお話を聞いて、写真を送ってもらったらボサボサでしたが、可愛いと思い話を進めることにしました。

まだ、メープルという名前でした。
メイを保護した団体は、必ず避妊手術をしてから渡すという決まりがあります。
メイが保護された3月末から4月にかけて、動物病院が混んでいて避妊手術の予約がなかなか取れなかったようで、保護団体にアプローチした19日後に我が家にやってきました。
避妊手術をしてから4日後です。
保護犬の譲渡費用
保護団体によって金額は、異なるかと思いますが参考までに。
メディカルチェック | 1000円 |
レボリューション | 1000円 |
混合ワクチン | 5000円 |
歯石除去 | 5000円 |
避妊手術 | 24000円 |
交通費 | 2000円 |
合計38000円を保護団体に支払いました。
犬によっては、かかった医療費などが請求されることもあるようです。
まとめ
我が家は、同じ団体からの譲渡だったので、メールと電話のやり取りだけですべてが完了してしまいました。
最後に、譲渡契約書にサインをして費用を支払うだけで完了です。
正直、難しい手続きは一切ありません。
サラという先住犬がいるので、メイとの相性はどうなのか気になるところではありましたが、穏やかな性格のサラなのでいきなり顔合わせという形になりました。
幸いにも、お互い干渉しないタイプだったので、犬同士の同居としてはうまくいったかなと思います。
もし、犬を飼ってみたいと思ったら、保護犬を迎えるという選択肢を考えて頂ければと思います。
細かい条件を提示される団体さんもあると思います。
ですが、一度、譲渡会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
あくまでも、我が家の一例ですが、参考になれば幸いです。
☆メイが来た初日の様子です。