動物保護について考える

今回、読んだ本は、『動物保護入門ードイツとギリシャに学ぶ共生の未来ー』です。

以前にも、各国の殺処分セロに向けてどのように取り組んでいるのかをまとめた本を読みましたが、この本は、法律の専門家が書いている本になっています。

動物保護の歴史、法律はどのようなものになっているのか、わかりやすくまとめられている本です。

 

ギリシャの取り組み

殺処分ゼロの取り組みは、ドイツが有名ですが、この本には、ギリシャの話が出てきます。

ギリシャは2004年のオリンピックを機に、首都アテネの野犬殺処分ゼロを実現させています。

財政危機に見舞われていたギリシャが行ったユニークな保護プログラムが、どのように遂行されていったのか、経緯が詳しく書かれています。

 

アテネの市民と行政が、犬猫と共生するために奮闘して成果をあげていく話は感動してしまいますよ。

動物保護

最近の日本

日本では、東京オリンピックを前にして殺処分ゼロを目標とした活動がメディアで取り上げられるようになってきています。

著名人が名を連ねるキャンペーンが展開されていたり、個人で動物保護に取り組む方や動物保護団体の地道な活動も忘れてはいけません。

ただ、本を読むたびに日本は、ペットに対して意識が遅れているなと感じてしまいます。流行に左右されてモノ感覚で安易に飼われてしまうペットたち。

動物保護の重要性、良い関係性をどう築いていけるかを考えていかなくてはいけないのではないでしょうか。