犬を飼ったら、愛犬と一緒に遊びたいと誰でも思いますよね?
ただ、我が家に最初にやってきた保護犬のサラは、超ビビり。
おもちゃが怖くて仕方がありませんでした。
後から来たメイも、初めての物には興味を示しますが、継続しておもちゃに興味を持つ感じではありません。
そんな、サラ・メイでも使ってくれる犬のおもちゃを3つ紹介したいと思います。
我が家の特殊なおもちゃ事情
犬のおもちゃには、飼い主と一緒に遊べるタイプのロープ、フリスビーやボール等がありますが、サラは全く興味を持ちません。
繁殖犬として使われてきたせいか、おもちゃで遊ぶということを知らない犬でした。
そんな、サラが少しでもおもちゃに興味を持つように使ったのが、知育玩具でした。
おやつが美味しいことを知ってからは、一生懸命取り出そうとして少しずつ興味を持っていった感じです。
そんなちょっと変わったサラの飼い主が、いくつか買った知育玩具の中で、特におすすめの3つを選びました。
アミーバーボールS
サラが我が家に来て、初期の頃に購入しました。
小さめの穴から出るギリギリの大きさに、おやつを切って入れてあげます。
そうすると、転がすだけでは出たり、出なかったりで一生懸命転がして遊んでいます。
また、穴からおやつが見えるので、おもちゃ初心者のサラにはぴったりでした。
ちなみに、おやつはこれを切って入れています。
昔のサラが、唯一食べるおやつでした。
今は、いろいろ食べてくれますけどね。
KONG(コング)
犬を飼ったことがある方なら、一度は目にしたことがある有名なおもちゃですね。
硬さを考えててシニア用を使っています。
独特な形なので、転がる時の動きが予想できない動きをします。
取り出しにくいおやつを詰めてあげると、長時間遊んでくれています。
コングの中は洗うことができますが、べたつくおやつを入れる時は、試験管を洗うような細いブラシが必要です。
ビジーバディツイスト
このビジーバディツイストが一番のおすすめです。
なぜかというと、おやつの出る量がねじの締め方で、簡単に調整できるからです。
サラのような不器用な犬には出しやすく、穴を広めにして、メイのような好奇心旺盛の犬には、穴を狭くするという調整ができます。
また、上下2つのパーツに分かれるので、お手入れが簡単です。
まとめ
我が家の、ちょっと特殊な状況から選んだおもちゃは、いかがでしたか?
今回紹介したような知育玩具は、ストレス解消や認知症予防の効果があるようです。
特に、シニアに入ってきているサラには、どんどん活用していきたいと思います。
最後に一つだけ、知育玩具は誤飲事故防止のために、愛犬に合ったサイズの物を選んでくださいね。
【今回の動画】