愛犬への手作りご飯って、流行ってますよね?
実際、我が家も何が入っているのかわからないドッグフードより、手作りしてあげたいという思いから食べさせていました。
しかし、現在はほとんどあげていません。
今回は、手作りご飯をやめてしまった理由を、ご紹介しようと思います。
手作りご飯を始めたきっかけ
2018年の2月に、5歳の保護犬として我が家にやってきたトイプードルのサラ。
とりあえずは、保護された先で食べたというフードを与えてみましたが、1日1回しか食べませんでした。
1日給餌量の約半分です。
なかなか食べてくれないという、悩む日々が続きましたが、手作りご飯は食いつきが良いという話を聞きつけました。
きちんと勉強もしたいと思ったママは、ペット食育士2級を取得して、手作りご飯をスタートさせました。
どんなご飯をあげていたのか?
手作りご飯のレシピは、書籍やサイトで調べていました。
肉、卵、野菜、穀物などをバランスよく混ぜたものです。
一応、計量して作っていました。
ただ、野菜をどけられていたり、気に入らないと食べなかったりで大変でした。
手作りご飯をやめた理由
サラは、とにかく好き嫌いが激しい犬なんです。
食べてくれる食材とそうでない食材が、はっきりしていました。
一応、計算して作っても、食べないものは何回やっても慣れてくれることがありませんでした。
さすがに好きな物だけ食べていたら、栄養が偏るのではと心配になり、半手作り食に。
いわゆる、トッピングご飯ですね。
ただ、災害時のことを考えると、よく食べるドッグフードを見つけることも必要かなと、またフード探しです。
そこで、見つけたのが、現在食べているドッグフードです。
なぜか、飽きることもなく食べてくれます。
現在は、稀に好きだったメニューを、トッピングするぐらいになってます。
参考にしていた本
レシピ本は数冊購入しましたが、お勧めな本はこの2冊です。
1冊目はレシピ本です。
簡単なレシピがばかりなので、手作りご飯をやってみたい方にお勧めです。
2冊目は一つ一つの食材について、効果や調理法が書かれている本です。
手作りご飯をやめた今でも、この本だけは犬に食べさせても大丈夫な物か調べるために重宝しています。
まとめ
サラママは、決して手作りご飯を否定しているわけではありません。
むしろ、賛成派です。
我が家のサラには合わなかっただけで、手作りご飯は、愛犬の様子を見ながら調整できるので、おすすめです。
流行りに乗るのではなく、愛犬に合ったご飯のあげ方を考えていくのはどうでしょうか。