手土産に絲印煎餅(いといんせんべい)を頂きました。
中身は、こんな感じです。
絲印とは室町時代に、中国から輸入された生糸に添付されていた銅印のことです。一荷ずつ異なる印がついていたそうです。
絲印煎餅は、献上菓子として創作されて物だそうで、「明治、大正、昭和、平成と天皇皇后両陛下並びに各皇族殿下に、献上及びお買上げいただいております」とのことで由緒正しきお菓子です。知らなかったけど・・・
上品なお煎餅と言った感じ、パリッとした食感で優しい甘さです。
鶏卵、小麦粉、砂糖、塩、膨張剤しか入っていないので素朴ですがやみつきになる感じです。
伊勢神宮に行かれた際のおみやげにいかがでしょうか。
絶対、カメラを見ないサラ。